宇多田ヒカル:全米iTunesで日本人アーティスト最高2位にランクインは宿命だった!?

utada

宇多田ヒカルと言えば、日本を代表するアーティストですが、2017年1月11日に偉大な快挙を成し遂げました!

それは彼女が持つ実力もありますが、目に見えない力が後押ししていた運気を、宿曜占星術を通して見ていきたいと思います。

月の満ち欠けから27通りで人間性を表す宿曜占星術については【宿曜とは】をご覧ください。

鑑定対象:宇多田ヒカル
生年月日:1983年1月19日生まれ
宿曜鑑定:婁宿(ろうしゅく)
簡易説明:その場の空気が読める気配りの星

■婁宿の一般的な傾向

婁宿はその場の空気を察して、器用に気が利く個性の持ち主です。
グループや組織をまとめるムードメーカー的な存在として誰からも愛されるタイプです。
鋭いカンを持ち、この宿が「これは!」と思える事が後にブームになることも良くあるようです。
インスピレーション能力は27宿で1番と言われます。

■宇多田ヒカル15歳にして天才の名を欲しいままにした衝撃のデビューの年

1998年:「胎の年」
若い才能が見事に開花したファーストシングル「Automatic」リリースとともに、一気にスターダムにのし上がっていきました。
「胎の年」は28年に一度巡ってくる運命の年であり、受胎を意味し新たな自分に生まれ変わる運気です。
この年のデビューでの大活躍が、未来を暗示する年だったという、まさにこれから続く活躍は宿命だったと感じさせるようでした。

■活動を休止した試練の年
2010年:「壊の年」
長く続いた好調さに陰りが見え始めた年でした。
「壊の年」は「試練」を暗示しており、思うようにことが進まなかったり、予想外の障害の多い運気でした。
自分の内面にある弱さを改める年とも言われます。
その運気のせいなのか、彼女は自分でも自分のことがわからなくなり、「人間としての活動」をしたいという理由で、活動休止を決意しました。

■活動再開
2016年:「命の年」
本当の自分を見つめなおした6年間に終止符を打ち、新たなスタートをきる事を決意しました。
「命の年」は28年に一度巡る、自分がこの世に生まれた「使命を考える年」になります。
本当に音楽をやりたいと再認識した彼女は、この年の持つ宿命のままに、新たなスタートをすることとなりました。

■全米iTunesで日本人アーティスト最高位となる2位にランクイン!
2017年1月11日、遂に日本の音楽シーンの歴史に残る快挙を成し遂げました。
「命の年」から「親の年」に移り変わっていく運気の流れであり、「親の年」とは好調の暗示があり、ワンランクの目標を達成できる充実した年とされます。
「危の月」というチャンスや困難の入り混じる月運のなかでしたが、活性期の「親の日」という今月最も運気が上昇する日「光(Ray Of Hope MIX)」はリリースされました。
まるでこの日が良いと知っていたかのような、幸運を手繰り寄せる日となりました。

■今回の鑑定の総括として
歴史に残るような出来事を、宿曜を通して辿っていくと、いつも不思議と運気の流れに基づくかのような結果になります。
人として世に知られる人々は、自分の宿命を無意識に受け止めて、その流れが良い方向に行くように、努力しながら進んでいるような気がします。
先日、師から教えられた言葉ですが、やけに身に染みた覚えがあります。
「漫然と生きている人には、良いことも悪いことも起こらない、、、」
すごく単純な言葉ですが、多くのメッセージが込められているように思えました。
もがき苦しみながらも、前に進んでいる人だからこそ、今回のような因果が作用したのかなと、感慨深い気分になりました。
より良い人生を送るために、宿曜を通してみるのも良いのではないでしょうか。

「宿曜がもっと知りたくなった方はこちらへ↓」

宇多田ヒカル:全米iTunesで日本人アーティスト最高2位にランクインは宿命だった!?
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