5月2日はhideの命日、カリスマミュージシャンの持つ宿命とは?

hide

1997年にX Japanのギタリストとしてメジャーデビューして以来、数々の伝説を作り上げてきたカリスマミュージシャンのhideさんですが、5月2日は彼の命日になります。

あれから19年も経つというのに、今になってもその存在感は大きく、多くの人々に影響を与え続けています。
今回は彼の持って生まれたスター性とは、宿曜占星術の観点からではどの星に位置し、どのような宿命を持つのかを見ていきたいと思います。

「宿曜占星術」については【宿曜とは】をご参考ください。

saike

鑑定対象:hide(X Jpan)
生年月日:1964年12月13日
宿曜鑑定:昴宿(すばるしゅく)
簡易説明:美を求めて成功する名誉の星

■昴宿とはどんな性格?

昴宿は生まれながらに気品と優雅さを持ち、別名「美の聖人」と呼ばれる個性です。
「愛と平和」をモットーに生き、高い理想と強い意志があり、その自信に溢れたメッセージで多くの人々を魅了できます。
優れたクリエイティブな感性を持ち、芸術的センスは抜群です。
昴宿の男性は、無類のフェミニストとしてモテるタイプが多いようです。
その独特な雰囲気で周囲からは常に期待を寄せられますが、本人は意外とナイーブなところがあり、その期待を過大評価に感じて悩むこともあるようです。
周囲に引き立てられながら地位や名声を得る運を持っています。

昴宿はアーティストであるhideさんとしての人生そのままといったイメージです。

ちなみにこの宿の有名なミュージシャンは、氷室京介さん飛鳥涼さん久保田利伸さんなどがいます。

■昴宿としての美意識の高さ

実はhideさんは美容の専門学校に通っていたことがあり、美容師として働いていたこともあるそうです。
祖母が美容師だったこともあり、子供の頃は大のおばあちゃん子だったらしく、そこからの影響も大きいようです。
X Japanではメンバーのヘアスタイルを自身でセットしていたなど、音楽だけでなくファッションやビジュアル面でも彼の存在は大きかったと言えます。

「ビジュアル系はhideに始まりhideに終わった」と言われるほど、彼の美的センスの評価は高いです。

昴宿としての芸術性の高さ、鋭い美的感覚を感じさせます。

■「愛と平和」を愛する昴宿として

ファンの間では有名な話ですが、難病を抱えた少女が自分のファンと知ると、その少女を喜ばせるために、ライブやパーティーに招待したり、少女の病気がきっかけで骨髄バンクに登録していたことなど、博愛主義的な一面も感じさせます。

また、hideさんが設立したレーベルであるLEMONed(レモネード)は、英俗語の「LEMON(不良品)」に過去形の「ed」を付けて、「もともとは不良品だった」という意味があるそうです。

大量生産される時代の中で、似た物同士の仲間が集まって成功し、「自分たちは昔は不良品だったな」と笑って話せる時が来るようにとのメッセージが込められているようで、彼の仲間思いな優しさがうかがえます。

昴宿は27宿中で最も名誉運がありますが、このような行いが自然とでき、自分の理想を追求していく姿が、自然と周囲から慕われ、尊敬される要因なのでしょう。

■まとめとして

昴宿とは天体で言うところの「すばる(プレデアス星団)」にあたります。

「すばる(プレデアス星団)」は学問や芸術をつかさどる星とされ、夜空の中でもひときわ明るく美しい存在であり、その美しさから古来から各国で伝説や神話が語り継がれ、星に興味の無い人でも思わず見とれてしまうと言われています。

昴宿とはその美しい星が天から人々を見渡すような、高貴で威厳のある存在になります。

そんな星の宿命を持つhideさんでしたが、5月2日が命日ということもあり、今回は宿曜占星術を通して記事を書かせていただきました。

謹んでご冥福をお祈りいたします。

5月2日はhideの命日、カリスマミュージシャンの持つ宿命とは?
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