■2003年以降のミスターチルドレンと言えば?
桜井和寿は脳梗塞から復帰し、音楽活動は無事再開されました。
音楽家として安定したポジションに位置し、
「掌/くるみ」「Sign」「しるし」と、ヒット曲も続きましたが、この間にある種の迷いが常にあったそうです。
「イノセントワールド」「名もなき詩」のような、誰もがサビを口ずさめる歌が作れなくなってきたと、、、
常に前進し続ける桜井和寿にとって、それは大きな悩みとなったそうです。
生みの苦しみと言いますか、数々の名曲の後に、それらを上回る作品を作るということは、とても想像できない大変な作業なのでしょう。
また、これまでのミスターチルドレンには、プロデューサーである小林武史という存在が大きかったのですが、悩みぬいた末に桜井和寿はある決断に至りました。
■2014年「栄の年」:長年の友である小林武史と離れ、新境地を求め独立!
気力、体力ともに充実し、思い通りに実行できる年です。
小林武史との「喧嘩別れ説」もありますが、真相は桜井和寿が「このまま安定した環境にいてはダメになってしまう」という、危機感に似たものを感じていたからとのことです。
今の会社を離れることは、音楽シーンの真ん中に再び出るためという強い意志であり、それを小林武史は理解し背中を押してくれたということでした。
桜井和寿がこれからも一流音楽家として活躍し続けるための重要な年となりました。
■長年の名パートナーである小林武史との相性は?
鑑定対象:小林武史
生年月日:1959年6月7日
宿曜鑑定:井宿(せいしゅく)
簡易説明:独断専行で成功する計算と実利の星
桜井和寿の奎宿からは「友の中距離」の関係に位置し、感情より理性を優先させる小林武史の井宿は心から信頼できる良き友人となり、その理論的な会話は知性を大切にする桜井和寿の心を満たしてくれます。
また、小林武史から桜井和寿は「衰の中距離」にあたり、美意識の高い奎宿の存在は好ましく、すぐに意気投合できる良い友人になります。
しかし、ビジネスパートナーとしてはやや不向きであり、だんだんと井宿である小林武史の方が衰え、共存は難しい暗示があります。
実際に小林武史は農業や飲食業も始め、会社を設立するも赤字となり、ミスターチルドレンの売り上げから補填していたとも言われてます。
■そしてミスターチルドレン25周年を迎える
メディアへの露出は減ってきましたが、GAKU-MCとのコラボ、三宅伸治のトリビュート・アルバムに参加など、桜井和寿としてはとても充実した音楽家としての人生を過ごしているようです。
トライセラトップスとのライブでAKB48の「ヘヴィーローテーション」をカバーするなど、今までにない自分を表現することも多くなったとか。
■今回の鑑定の感想として
桜井和寿の奎宿とは、ライフスタイルを充実させるために頑張る傾向があり、自分の理想を常に追い求めます。
今回の鑑定では、理想を追うために親友でもある小林武史と離れ、事務所を独立したり、今までに想像しなかった大胆な姿(AKBをライブで熱唱)を見せるなど、やはり奎宿としての特徴が当てはまってるなと感じました。
自分の宿と憧れの芸能人が同じ宿だったら、少し近づけた気分になりますよね。
気になるあなたは是非、憧れの人とともに宿を調べてみては?
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