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宿曜で見る 大谷翔平 メジャーリーグでの活躍!!

投手と打者の「二刀流」で、今年4月から米メジャーリーグ“ロサンゼルス・エンゼルス”でプレーする大谷翔平選手。その華々しいデビューが、国内外のメディアを賑わせた。

今回は、大谷選手の宿…「畢宿」に焦点を当て、3試合連続でホームランを放った試合日、そして投手としてマウンドに上がった試合当日との「日の吉凶」を見てみよう。

猛烈なパワーを備えた「畢宿」

「畢宿」は、高い理想と壮大な夢に向かってひたすら努力する「エキスパート」の星だ。目的が定まるまでの紆余曲折はあるものの、一度目標が定まれば、猛烈なパワーと集中力によってトップの座を手にする凄さが、この宿の特徴である。

また、表面は穏やかそうに見えても、内面には自分の意思を決して曲げない頑固さがあり、それが臨機応変さに欠けてしまうため、相手の宿によって評価が分かれることになる。ファンに笑顔を見せながら「二刀流」にこだわり続ける大谷選手は、まさに「畢宿」の典型と言えるだろう。

出場した試合当日との「日の吉凶」

それでは、大谷選手がメジャーの選手として、試合に初出場してからの9試合を、「日の吉凶」に照らしてみることにする。(尚、表の試合日は、米国と日本との時差を考慮して「+1日」の日付を表示している)


※ 投手: ○は勝利投手 ●は敗戦投手 打者: ◎は本塁打 ○は安打

1.投手としての「日の吉凶」
「畢宿」の今年の年運は、「栄光と栄華」を表す『栄の年』。強運を味方にして実力以上の成果が得られる年である。月運は『成の月』……即ち、「成功と成長」を意味する月だ。そして日運は、「魔の週」の『危の日』にあり、「危」とは「人との対立・勝負で刺激される日」である。日常生活では注意日とされるが、勝敗がかかった試合では「吉凶を逆転」させられる最適の日だ。

3試合目(4月19日)の登板で敗戦投手になるが、それは月運が16日から「友の月」と言う、リラックス期間に入ったため、緊張感が保てなかったのだろう。よく言われる、「運が向いてきた」、「ついている」などの言葉は、こうした運気の流れを言い表している。

2.打者としての「日の吉凶」
注目すべきは、打者として初めて試合に臨んだ4月5日は、「畢宿」にとって『極魔の日』と言う大凶日であること。また3本目の本塁打を打った8日は、将来の自分が見えてくる『胎の日』であったことだ。『本物』と言われるスポーツ選手は、こうした「極魔の日」、「命」「業」「胎」の日に、結果を出すことが、過去のデータが物語っている。

因みに、ジャイアンツに入団した長嶋茂雄が、プロ初ヒットを打った日は「胎の日」。また長嶋を一躍スター選手にした天覧試合でサヨナラ本塁打を打った日は、「命の年」の「命の日」だった。

メジャーリーグで「二刀流」を貫くことは大変であるが、大谷選手が「畢宿」であれば、ベーブルースに匹敵するほどの成果と人気を、米国で獲得できるのかもしれない。

729.bar 編集部

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