鑑定対象:大泉洋
生年月日:1973年4月3 日
宿曜鑑定:胃宿(いしゅく)
簡易説明:独立心旺盛な反逆の星
■大泉洋の胃宿らしいところは?
胃宿とは、陽気でユーモアセンスに溢れる、独特な雰囲気を持つ個性です。
大泉さんと言えば、本業はお笑い芸人と思っている人も多いほど、「陽気=大泉洋」という印象が強く、巧みな話術で常に周囲を明るくさせます。
また、この宿は独立心旺盛な努力家であり、生来の人気運を背景に、人から愛されて出世していくと言われています。
大泉さんは、「今やれることも明日やる」というような、ちょっといい加減な風に振舞いますが、仕事に対してはとてもまじめな努力家であり、まさに胃宿らしさを感じさせます。
本番はアドリブが多いと評判の舞台の稽古も、メンバーがダウンすることもあるほど熱心に行うそうです。
胃宿は親分的な存在ではあるのですが、暴君的というか、人の意見を聞かずに自分の思ったことを押し通すところがたまにきずです。
「水曜どうでしょう」の番組企画で大泉さんが旅の合間に料理を振舞うことがよくあります。
そこで独自の調理方法でオリジナル料理を作ろうとし、周囲の反対を押し切って大失敗して喧嘩になるというお決まりのパターンで、お茶の間に笑いを誘っていました。
実はカメラが回っていないところでもこのような暴走による騒ぎはあるらしく、やはり大泉さんの胃宿らしさなのでしょう。
■1996年:伝説の番組「水曜どうでしょう」スタート
大泉さんの俳優人生に大きく影響したのが、「水曜どうでしょう」の出演が決定したことでしょう。
この年は胃宿にとって「安の年」であり、何事も順調に進む安定した運気であり、夢や目的を叶えるための基礎ともなる年です。
また基礎運気は「盛運」であり、これまでの成果が認められ、一躍時の人になり得るチャンスがあります。
まさにこの運気の暗示をそのままに、「水曜どうでしょう」は面白いと噂が広まり、ローカル番組としては異例の人気番組となり、大泉さんは国民的タレントになっていきます。
■今回の宿曜鑑定の感想として
ローカル番組から、低予算で始めた「水曜どうでしょう」が国民的な人気番組となったのも、逆きょうからの反骨精神と言いますか、さすが大泉さんは胃宿なのだなと思いました。
成功者の宿を見ていると、エリート街道を進む人、周りに支えられながら進む人など、その宿それぞれの宿命のようなものを感じます。
自分にどのような宿命があるのだろうと気になりませんか?
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