ゲッターズ飯田さんが占いで離婚を的中させた小倉優子さん。
とても良い奥さんのイメージでしたが、夫の菊池勲さんはモテるタイプのカリスマ美容師ということで、結婚当初から夫婦生活が心配されていました。
モテるタイプには他の異性との不安がつきものですからね。
今回はそんな二人の生まれ持った星はどのような宿命を持っていたのかを、宿曜占星術を通して見ていきたいと思います。
鑑定対象:小倉優子
生年月日:1983年11月1日
宿曜鑑定:亢宿(こうしゅく)
簡易説明:一途に信念を貫き通す星
■亢宿の恋愛傾向
亢宿は、真っすぐ一途に相手を愛する個性です。
恋愛にはやや鈍感で「恋愛にオクテ」な人が多いようです。
また恋愛は妄想で満足してしまうために「片思い」になり易いのもこの宿の恋愛傾向でしょう。
恋に盲目になりがちなので、「その気持ちが重たい」と感じさせないように注意が必要です。
鑑定対象:菊池勲
生年月日:1970年10月30日
宿曜鑑定:心宿(こころしゅく)
簡易説明:華麗さと孤独 二つの顔を持つ役者星
■心宿の恋愛傾向
心宿は異性との精神的な絆を求める傾向があります。
内面には「孤独と不安」に加え、異性に対する「猜疑心と嫉妬心」を持ち合わせます。
恋愛において、なかなか本当の自分を見せません。
もともと人の心を読むのが得意であり、人当たりの良さ、その場の雰囲気に合わせる器用さがあるので、モテるタイプと言えます。
しかし、「当たり触りのない付き合い」で終わりがちなのもこの宿の傾向です。
■亢宿と心宿の相性は?
「亢宿」と「心宿」は「安壊」の近距離に位置します。
「安壊」とは二人の関係に波乱が多く、危険な香りがする恋愛になります。
近距離なので出会いやすい宿命があり、この人と一緒になってはいけないと頭ではわかっていたとしても、何故か惹かれ合う傾向があります。
相性は50点で、結婚というより一時的に激しく燃え上がる、火遊び的な恋愛になりがちです。
小倉優子さん「壊」、菊池勲さん「安」の関係に位置し、文字通り「安」は「壊」に壊されてしまう危険があります。
「安壊」の恋愛の関係は波乱が多いと言いますが、当然その微妙なバランスを上手に保ちながら、上手く付き合っていっているカップルもたくさんいます。
ではなぜこの二人は、離婚という選択をしたのでしょうか?
二人の暮らしはどうだったかというと、昨年から菊池勲さんの浮気騒動などお騒がせな事件が多々ありましたが、小倉優子さんは争うことを止め、全て許して受け入れる道を選びました。
小倉優子さんの亢宿は、もともと信じた人を一途に愛する宿命を持っていますが、本心がなかなか出せず、しかもどうしても猜疑心を拭えない菊池勲さんの心宿からすると、むしろ叱ってもらいたかったのかもしれません。
モテる夫の浮気癖もありますが、許す優しさが余計に罪の意識を感じさせることもあるでしょう。
飲みに行く回数が増え、帰りがどんなに遅くても、いつも笑顔で「お帰りなさい」と受け入れてきた小倉優子さんでしたが、その行為が余計に二人の心の距離を遠のけてしまい、「壊」の星の位置の因果か、関係を終わらせる決断をしたとのことでした。
■今回の鑑定の感想として
恋愛に関しては、やはり当事者同士でないとわからないことってたくさんあると思います。
他人からすると気にならないことが、共に生活をするもの同士だと大問題になることもありますし。
そんなとき、宿曜を通してその人の持つ個性をあらかじめ知ることができると、なるほどと納得できることも多く、その人には何を注意すべきかをわかっていれば、人付き合いの役にたつこともあると思います。
もしあなたに気になる人がいるのなら、宿曜占星術で宿診断をしてみてはいかがですか?
そこに上手に付き合うヒントがあるかもしれませんよ。
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