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世の中ではあまり浸透されてませんが、「八十八夜の別れ霜」にちなんでバレンタインデーから88日目のこの日に制定されたそうです。
実際にこの日に別れ話を切り出す人がいるのかは定かではありませんが、古来より日々の吉凶を見るために活用されていた宿曜占星術のなかにも、縁を切るのに適した「壊の日」という日が存在します。
体調に変化が表れやすく、怪我や事故などの「突発 的な出来事」に巻き込まれやすい暗示があります。
仕事も恋愛も、公私共に波乱含みになりがちなため、大胆な決断と行動は控え、何事も無難に ゆとりをもって過ごすべき日です。
ただし、腐れ縁や「しがらみ」を切るには適した日であり、別れ話や身の回りの不要なも物を捨てるなどにはこの日を選ぶと良いとされています。
宿曜占星術の日運には、自分の使命について考えるべき「命の日」、対人関係に恵まれる「友の日」など、自分の宿と宿曜日に生じる因果によって日の吉凶は変わります。
バイオリズムを調べることによって、「告白する日はいつがいい?」「勝負に出るにはいつがいい?」など、それぞれの目的に適した日が存在します。
今回はメイストームデイにちなんで「壊の日」を紹介しましたが、ちなみに本日が「壊の日」にあたる個性は「亢宿」「危宿」「参宿」です。
特に「参宿」は今月で一番注意が必要な「極魔」の日であり、より慎重に過ごされるのが良いでしょう。
これから何かイベントのあるあなたは、宿曜占星術で運勢を調べてみてはいかがですか?
自分のその日の運気を知るだけでも、慎重になれたり、強気になれたりと、判断に対する迷いが軽減されるかもしれませんよ。
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