大谷選手やイチロー選手などのスタープレーヤーが不在のせいか、「決勝ラウンドにも出場できないのでは、、、」などの声もちらほら聞こえておりました。
それが、始まってみれば激戦に次ぐ激戦で、強豪国に勝利するという、快進撃を繰り広げてます。
筒香嘉智選手や山田哲人選手など、メジャーのスカウトから注目されているハイレベルな選手も多い小久保ジャパンですが、今回注目されているのは、小久保監督の采配ではないでしょうか。
そこで今回は小久保監督の持つ運気の流れを、宿曜占星術を通して見ていきたいと思います!
鑑定対象:小久保裕紀
生年月日:1971年10月8日
宿曜鑑定:参宿(さんしゅく)
簡易説明:好奇心が旺盛な改革の星
■参宿の一般傾向
参宿は、明るく表裏の無い正直な個性です。
休むことも忘れて働き続けるパワーは27宿の中でもトップクラスです。
自立心と好奇心、反骨精神が旺盛であり、古いルールや既成概念を、斬新なアイデアと発想によって改革する「チャレンジャー」です。
本来は群れることを好みませんあが、リーダーシップを持っているために、多くの協力者が集まる魅力的な存在です。
そのチャレンジし続ける姿勢は周囲からの共感を呼び、どんな環境からも頭角を現す出世運の持ち主です。
■2017年の小久保監督WBCシーズンの運気の流れ
この年の小久保監督は「危の年」であり、新たな刺激があったり、思わぬアクシデントがあったりと、何かと不安定な年ではありますが、「新たな能力や才能」が目覚め、大きな成長のチャンスでもあります。
しかも、WBCシーズンである3月は「安の月」で、計画が思い通りに進み、安定した成果が挙げられる月でした。
さらに!初戦のキューバ戦からは活性期という好調気に入ります。
「勝つために全ての決断を下していく。全員が納得することはありえない。」と、強い決意を語る小久保監督に、この幸運期がこれからの快進撃を予感させます。
「衰の日」:疲れの出やすい日ですが、リラックスすることで思わぬ成果がある日です。
誰もがこの日の勝利は難しいと感じたことでしょう。
周囲からの低い評価はむしろ、小久保監督を冷静にさせ、選手たちは見事にオーダーに応えるように打線が爆発し、強豪キューバに勝利しました。
「安の日」:予定や計画が順調に進む、思い通りの結果が出せる吉日です。
初戦の勢いのままに、順調に勝利しました。
この日の小久保監督は余裕すら感じさせ、ベンチでも笑顔を見せるほど、チームは良いムードでした。
「成の日」:これまでの努力が報われる、成功と達成の日です。
少々試合の入りが難しく感じたと語る小久保監督でしたが、オーダーを変え、休ませる選手は休ませ、次の二次ラウンドも視野に入れる戦略での完勝でした。
この時点で小久保ジャパンは前評判を覆し、優勝の期待を感じさせました!
「友の日」:対人関係に幸運の暗示です。チームの編成を駆使して、戦術で挑むには適してます。
この日の小久保監督は一次リーグのほぼ不動のオーダーから一転し、機動力重視の編成に変更しました。
そしてこの布陣が序盤から功を奏し、リードするもオランダの攻撃に何度も苦しめられ、延長11回にわたる激戦の末に、見事に勝ち越し勝利しました!
■今回の鑑定の感想として
やはり、団体プレーというのは、個々の実力も重要ですが、道標となる存在の判断というものが、大きく影響することと思います。
何かを実行するときは、その判断材料が多いほど、選択しも増え、成功する確率も高くなるでしょう。
試合に勝ちたい日は、この服を着るなどの、「げんを担ぐ」監督の話はよく聞くことと思います。
小久保監督のノッてる時期の強さを見せつけられると、自分も好調気とわかれば、何か挑戦してみたくなりますね。
今日で小久保監督の運気はピークが終わり、下がり始めては行きますが、今までの勢いのままに勝利するよう応援してます!
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