今回はヒロミ芸能活動再ブレイク!数々の成功と挫折を繰り返す波乱万丈に生きる彼の運勢とは?【前編】の【後編】をお送りいたします。
目次
2004年は「衰の年」であり運気は減衰し、理想とのギャップに気持ちは焦りだします。
しかもこの年の基礎運気はここ10年で最も停滞する「潜運」になります。
この年はできる限り無難に過ごすべきであり、身の丈以上うに振る舞うのは災いを暗示する運気でした。
ヒロミさんの芸風と言えばちょっと生意気なキャラクターで、きつめのツッコミだったり、不良っぽい格好良さが売りでした。
この年の運気の因果のためか、持ち前のキャラクターは粗暴な態度と受け取られ次第に反感を買うようになり、仕事では孤立していくようになってしまいました。
この年の運気を上手くやり過ごすためには派手な行動はできるだけ控えるべきでした。
それでもいつも通りの芸風での振る舞うことが、裏目裏目に出てしまったようでした。
さらに追い打ちをかけるように、心の支えとなっていた親友との死別もあり、繊細な心の持ち主のヒロミさんは芸能界での心のよりどころを無くしてしまい、メディアから姿を消すことになってしまいました。
2006年は「胎の年」にあたり、新しい自分に生まれ変わり、これまでと違った価値観や趣向があらわれる年とされます。
メディアの活動を止めてからのヒロミさんは、これまでとは全く異なるライフスタイルを送るようになりました。
カーレース、ウェイクボード、ゴルフ、トライアスロンと多趣味なヒロミさんですが、自分がスポーツをやるにあたって、体力作りに加圧トレーニングを取り入れていていました。
趣味の延長と本人は語りますが、その知識を活かして開業してみたところこれが大成功となりました。
「胎の年」では新たな方向性が見え、心機一転することが幸運を呼ぶ秘訣とされています。
まさにこの運気がピッタリのタイミングであり、芸能人から実業家に転身する大成功の年となりました。
2009年は「壊の年」にあたり、物事が思い通りに進まない試練の年とされます。
この年から運営の雲行きは怪しくなっていきました。
全てが順風満帆で進んでいったように思えましたが、翌年にかけて赤字が続きます。
「壊の年」には予想外のトラブルが多く、その因果に引っ張られてしまったのかもしれません。
当の本人は多くを語ることはありませんでしたが、
「そんなときもありますよ」
くらいな感じで乗り切ってしまうところは、柳宿の粘り強さと不屈の闘志を感じさせます。
2014年は「栄の年」であり、気力・体力の充実する好調の年となります。
きっかけは、坂上忍さんや有吉さんのようなテレビでは毒舌がウケる風潮があり、柳宿の恐れを知らない強気な感じが、時代にマッチしたようでした。
また、これまでのヒロミさんとは違い、復帰後は悪っぽい中にも優しさが感じられ、その絶妙なバランスが好感を持たれたようです。
「栄の年」の好調な運気の後押しもあり、見事に再ブレイクをはたしました。
2017年は「友の年」にあたり、「友情・友好」を意味する人との交流を通して成果が得られる年となります。
もともと交流関係は広く、柳宿らしい親分肌な気質のヒロミさんですので、多くの仲間に支えられながら、「友の年」の持つ良い運気にのっているように感じます。
若い時の反省があると本人が語るように、大人になった?ヒロミさんは周囲に対する気配りも上手く、柳宿のネックである自我の出しすぎも控えめになり、頼れる兄貴的な存在となっています。
この変化も芸能界での再ブレイクの大きな要因でしょう。
独自の感性から持ち前のスピードで、「これ!」と思ったことを現実にしてしまう力はまさに柳宿という感じです。
今年もヒロミさんは多くの仲間の協力を得て、「友の年」の人気運アップの運気もあり、ますます活躍が期待できそうです。