ヒラリー・クリントン氏を打ち破り、アメリカ第45代大統領への就任が決まったドナルド・トランプ氏。
選挙中は数々の暴言などでにぎわせてきましたが、はたしてどのような運勢の持ち主だったのでしょうか?
古来より伝わる宿曜占星術では、この世に生を受けてきたもの全ては、月の満ち欠けに支配されていると考えられています。宿曜には27に分類される「宿」と呼ばれる個性があります。
鑑定対象:ドナルド・ジョン・トランプ
生年月日:1946年6月14日生まれ
宿曜鑑定:箕宿(みのしゅく)
簡易説明:独自の道を進む 生涯現役の星
アメリカ合衆国の実業家であり、その総資産額は41億の大富豪として有名であり、1980年代の不動産ブームでは、ホテル、カジノ経営にも乗り出し、不動産王と呼ばれるほどの大成功を収めました。
トランプ氏の持つ箕宿とは、大胆な度胸と行動力を持った、明るく一本気な個性です。
少々せっかちで短気なところはありますが、義理と人情に厚く、何事もストレートに表現する単純で明快なところが特徴的ですが、宿の組み合わせによっては好き嫌いがはっきりわかれるようです。
親分気質の「任侠の星」とも言われており、その気質に惚れた人々が集まってきます。
年齢を感じさせない目的に向かって突き進むパワーは、休むことを知らないまさに箕宿の「生涯現役の星」だと言えるでしょう。
熱い想いが表面に出すぎてしまったり、羽目を外しがちなところもあるので、モラルや常識を重んじる宿からは煙たがられたり、批判を浴びてしまうところがあるので、人気ものでもあり、敵も多いのはそのせいかもしれません。
そんな宿命を持つトランプ氏の選挙当日11月9日までの運気を、宿曜占星術で診断すると驚くべき結果となりました!
年運:「栄の年」
文字通り自らを繁栄させる年であり、気力、体力共に充実した絶好調の年になります。
何かを決断し実行するには最適の年です。
月運:「友の月」
人々とのコミュニケーションが活性化され、新たな出会いやチャンスに恵まれた月です。
人脈を広げる選挙期間には適していると言えるでしょう。
日運:「友の日」
人々からサポートされ成果を出せるラッキーデイです。
投票を集めるにはベストの日です。
ここまででも人生でもめったにない幸運期ですが、さらに追い風となったのは選挙当日にかけてが、活性期の週と言われるその月でも運気がピークに向かう期間だったのです!
これだけの強運と自信を持っている人物ですと、ついて行きたくなる人も多いでしょう。
しかし、懸念材料としてはトランプ氏の運気はここ10年では今年がピークとなり、年明けとともに下降傾向になります。
来年は「胎の年」となり、28年に1度巡ってくる人生の分岐点となります。
「新たな自分に生まれ変われる」良いチャンスの年であると同時に、衝動や感情的な行動から破運を招く危険性も兼ねています。
是非ともトランプ氏の箕宿の持つエネルギーで、世の中を良い方向へ導いてくれることを期待しています。
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え?箕宿の年運が栄?衰じゃない?
このたびはコメントありがとうございました。
当サイトではうるう年によって誤差を修正する計算方式ではないため、
箕宿の年運が「衰」ではなく「栄」となっております。
うるう年を入れる方が多いようですが、例えば2009年と2010年が2年続けて同じ年運になるというような、
つじつまを合わせる感じよりも、人間の生き方が自然に感じるほうが良いという師の教えに従い、
その計算方法から年運を「栄」とさえていただきました。
ご理解をいただけますと幸いです。
引き続きよろしくお願いします。