サッカー日本代表の本田圭佑選手が21日のボローニャ戦でフリーキックを決めて今季初得点をマークしました。
セリエAの中でも強豪チームであるACミランの背番号10という重責を背負い続け、これまで苦しんできた全てを吹き飛ばすような、各スポーツ紙から絶賛されるゴールでした。
試合終了して「ミラニスタの皆さん、ありがとう!」とイタリア語で会場のファンに言葉を残し、後にツイッターで今季を限りにミランを退団することを表明しました。
今回はサッカーの日本代表として、世界で活躍する本田圭佑選手の持つ宿命や運勢について、宿曜占星術で見ていきたいと思います。
鑑定対象:本田圭佑
生年月日:1986年6月13日生まれ
宿曜鑑定:翼宿(よくしゅく)
簡易説明:夢想家・完全主義・一芸の星
■翼宿とはどんな性格?
翼宿は「天子の星」と言われ、名誉を愛する正義漢であり、その言動にはどことなく威厳を感じさせます。
表面的には穏やかな印象ですが、独特のオーラにどこか近寄りがたいところがあります。
自分の目標が定まれば、実現に向かって邁進し、27宿でもきっての夢を叶える宿と言われています。
基本は温厚な人柄ですが、言葉を飾らずにストレートに本音を言うところがあるので、時おりその言葉で人を気づ付けてしまうことがあります。
自分にも他人にも厳しい完璧主義者なところがありますが、そこをワンマンな人と思われることもあるので注意が必要です。
■本田圭佑選手の翼宿らしいところは?
本田圭佑選手と言えば、サッカーのことになると誰よりも真剣であり、物怖じせずにズバズバ物を言うイメージがあります。
ストイックに勝利を追求する姿勢は誰もが一目置くところですが、その厳しさを尊敬してくれる人もいれば、気難しく感じる人もいることでしょう。
この不器用に真剣すぎるところは翼宿の長所でもあり、短所ともとれるところです。
また、彼の凄いところは小学校の卒業アルバムでの、将来はセリエAで背番号10を背負って活躍するという夢を、本当に実現させてしまったことです。
翼宿は外国との縁が深く、世界を視野に入れた活動が大きく運を開くと言われます。
本田圭佑選手が世界で活躍しているのは宿命だったのかもしれません。
■2017年5月22日退団を表明
2017年の本田圭佑選手が持つ翼宿としての運気は「栄の年」となります。
この年は絶好調気であり、今何をすべきかが見え、積極的に行動することがチャンスをつかむ秘訣となります。
さらに5月は「栄の月」であり、これもまた好調を暗示する運気であり、成功のキーワードはチャレンジです。
そして、22日は「胎の日」であり、自分の将来を思い描き、これからの目標を設定する日とされます。
年運と月運という大きな運気の流れがともに「栄」と好調気であり、そこで自分の未来を暗示する「胎の日」に新たな決意を示しているところに、この決断が宿曜の良い流れに乗り、新たな活躍の場へと向かっているように感じられます。
■これからの本田圭佑選手の運気は?
2018年は「業の年」であり、28年に1度巡る人生の分岐点となる年になります。
この年は自分の宿命が明確に表れる時であり、これまで積み上げてきたキャリアに審判が下されるとされます。
また、契約事では強運に見守られ、新たな重責を任される暗示があります。
これまで気づかなかった潜在能力が開花する年でもありますので、今年の好調な運気のままに来年もきっと新しい重要なポジションで活躍していることでしょう。
本田圭佑選手は今後も海外でのプレイを望んでいるとのことですので、翼宿らしく世界に羽ばたき、次の夢を実現してくれることを期待してます。