フィギュアスケートの浅田真央選手が4月12日に現役引退を表明しました。
会見では時おり声を詰まらせる場面もありましたが、終始笑顔のまま決断に至った経緯やこれまでの競技生活についてコメントしました。
多くのファン達から惜しまれながら引退を決めた、浅田真央選手はどんな宿命を持ち、心境の変化をもたらせた今年の運気はどうだったのかなど、宿曜占星術を通して見ていきたいと思います。
鑑定対象:浅田真央
生年月日:1990年9月25日
宿曜鑑定:箕宿(みのしゅく)
簡易説明:独自の道を進む義理と人情の星
■浅田真央選手の箕宿らしいところ
箕宿は明るくサッパリとしていて、義理と人情に厚い性格であり、とにかくパワフルに目標に向かって進んでいきます。
浅田真央選手を見ていても、一生懸命真っすぐにスケートに打ち込み、いつも明るく笑顔で振舞うその姿は箕宿そのものといった感じです。
また、一度引き受けたことは絶対に破らないという、相手のために献身的に尽くすところがあるのも箕宿の特徴です。
スケートリンクで必死に演技するその姿に多くの人が惹きつけられるのは、そんな彼女のファンの期待に応えようとする気持ちが伝わってくるからなのでしょう。
独自の路線を独自の発想で生きていく箕宿は、組織で働くよりも、芸能界や評論家としても個性を発揮できる才能があるので、引退後のスケート以外の活躍も期待できそうです。
■引退会見を行った4月12日の箕宿の運気は?
胎の年:28 年に 1 度巡って来る、「人生の分岐点」に当たる年です。新たな自分に生まれ変わる年とされます。
業の月:この一年間努力してきたことが評価される月です。
壊の日:突然の事故など注意が必要な日ですが、腐れ縁やしがらみを断ち切るのに適しているとされます。
■運命を感じさせる星の導き
まず注目したいのが、新たな自分に生まれ変わるとされる「胎の年」は、28年に一度しか巡ってこないということです。
彼女の年齢が26才であることを考えると、何か特別な運命を感じてしまいます。
「業の月」のもたらす因果は、左膝の痛みに耐えながら演技し続けてきたその頑張りを、必ず次の一年を良い方向へ導いてくれるはずです。
そして「壊の日」というしがらみを断ち切る力が、ずっと現役を続けて行くか迷っていた気持ちを、ふっきれさせてくれることでしょう。
この日を引退会見に選んだことといい、何故か悲しいというより清々しく感じさせたのは、まるで箕宿としての浅田真央選手の持つ宿命が、新たなスタートは偶然ではないと伝えてくれているようでした。
■今回の宿曜鑑定の感想として
浅田真央選手の新しい人生が始まる年が「胎の年」だと知った時、バンクーバー、ソチオリンピックなどの感動の数々を思い出し、とても感慨深い気持ちになりました。
またこの年はこれまでの迷いが解消されるともされているので、箕宿らしくすっきりと気持ちを切り替えて新たな道を突き進んでくれるよう応援しています。
あなたも自分の「胎の年」が何年なのか気になるようでしたら、宿曜アプリの決定版「星読み – 宿曜占星術が解く729通りの人間関係」の「30年カレンダー」で調べてみてはいかがですか?
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